遊牧貴族

絵を描いたり、ものつくったり、旅行したり、日々考えていること等、様々なコトについて投稿していきます。人生の記録。

働き方完全無双

働き方 完全無双

働き方 完全無双

 

「 働き方完全無双」読了です。

 

旅行中に売店で買い、電車で移動中に読みました。

この本にはどれくらい日本がオワコンかという事と、これからどう生き抜いていけばいいかという事が書いてあります。

 

 

これから会社に入って働く人もしくはすでに働いている人たちで、これから働く事に不安を感じている人におすすめの本です。

 

 

働き方完全無双という題名ですが、この本で提唱する「攻め方」と「守り方」と「企業の論理」の3つを身に着けることで無双状態で働くことができると書いてあります。

オワコンの日本では皆と同じように働くのではだめで、個人でワンチャンを狙う必要があり、そのためには「攻め方」と「守り方」と「企業の論理」を知らなくてはいけないよということです。

 

ひろゆき氏が2ちゃんねるをこれまで成長できたのも「たまたまずっと続けていた」からと言っており、「自分の能力が」というのではなく、だれにでもワンチャンは狙えるよという事です。

 

ひろゆき氏のユニークで独特な考えが詰まった少し面白い本だと思います。

なるほど!と思えるような方法論がたっぷり詰まっており、読んで損はしないと思います。

 

 

是非読んでみてください。

 

 

 

青森紀行 ~青森ねぶたと弘前篇~

青森紀行 ~青森ねぶたと弘前篇~

 

青森駅近くにあるねぶたの家ワラッセに行きました。

大量のねぶたがお出迎えです。

ねぶたの例1

ねぶたの家ワ・ラッセのねぶたA

ねぶたの例2

ねぶたの家ワ・ラッセのねぶたB

とりあえず、やっぱかっこいいっすよね!ねぶたって。写真でみるのと全然違う迫力がありました。これが僕の写真では伝わらないかもしれないのが残念ですが。

 

ねぶたってこうやって作られてるんだ。

大枠は針金で作り、骨となる部分は木を使っていますね。中には電球が仕込まれており、ねぶたを明るく照らすために使われています。皮膚となる部分は和紙を使用しているようです。

 

 

 

さて、次は弘前へ向かいます。

JR弘前駅の写真

弘前駅

駅の中でご当地アイドルらしき女の子たちがライブをしており、めっちゃもりあがってました。

 

商店街?というか店が多く立ち並んだ通りに来ました。

写真右側の柱がずっと続いていて、これが前独特の雰囲気をつくっていました。

今までいろんな町を歩いてきましたが、このようなものは初めて見ました。

 

ワクワク。弘前は他の町とは少し違うにおいがするぜ。

 

途中、大声で「おいしいおいしいステーキはいかがですかーー!!!」と女の子の声が聞こえてきたので見に行くとB級グルメバトルの最中みたいで、自分の店にお客さんを引き込もうと呼びかけを行っていたようです。

あまりに大声で呼びかけをしているので、みんな笑っていました。

んで、つられて買っちゃいましたわ。

うまかったですが、少し冷めていたのが残念だったです。

 

 

一番はしっこの店でもステーキを売っていました。

すごくきれいなお姉さんがどうですかと言ってきたので、買ってみました。

これの方が圧倒的にうまかったです。肉がすげえ柔らかくて食べやすかったですし。

値段は2倍でしたが。

 

さてようやく弘前公園に到着です。

桜は結構散ってしまっていましたが、ところどころ綺麗なところがありました。

 

 

弘前公園にある城

弘前城

青森駅に戻り、凄い長い列になっているラーメン屋を見つけたのでここで夕食にすることに。

 

青森で有名な味噌カレー牛乳ラーメンが食べられる店

味の札幌 浅利

味の札幌 浅利で食べられる味噌カレー牛乳ラーメン

これカレーだから辛いのかなって少し思っていたんですが、牛乳と味噌が入ることですごくマイルドに仕上がっていて、牛乳とカレーと味噌って合うんや・・・すごくびっくりしました。未開の地へ踏み込んだ感じ。

あたらしい味覚。なのに癖がない。すごくおいしい不思議なラーメンでした。

 

この日はネカフェで泊まりました。

これで青森紀行3日目終了です。

 

 

青森紀行 ~浅虫水族館と三内丸山遺跡篇~

青森紀行は2日目。

浅虫水族館と三内丸山遺跡篇です。

 

昨日行けなかった浅虫水族館にいきました。

 

この水族館で一番印象的なのがうつぼでした。

うつぼがつぼにいっぱいはいっていて、口パクパクしてる様子が、個人的ハイライト。

うつぼ可愛い~ってなった。

果たして出れるのかってぐらいツメツメに入っていたけど...。

 

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水族館の最後にイルカショーを見ました。

イルカって賢いんですよね~、ああやって芸を仕込むのはどうやってるんだろうと考えながら飛び跳ねているイルカを見てました。

気持ちよさそう~。

 

そういえば

イルカって頭がよさ過ぎて、フグの毒で「ハイ」になる遊びしたり、いじめがあったり、自殺したりするんよね...

 

ああ純粋に見れなくなってきた。

自分可愛いって自認してそう。

 

イルカって研究すればするほど、まだまだ知られていない生態がこれから見つかるかもしれないですね。

 

 

 

 

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 次に三内丸山遺跡に行きました。

 ここでは縄文時代の人々のくらしを学ぶことができます。

みなさんが小学生時代に社会で習ったあの竪穴住居や高床式倉庫があります。

全国に遺跡はありますが、この遺跡では特に土偶の出土が多いらしいです。

 

 

 

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 上の写真は一般的な竪穴住居ですね。

小学校の卒業製作で寄贈された竪穴住居もありました。

 

 

 

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住居の内部はすべて木とわら、つた等でしっかり作られていました。

 

 

 

 

 

 

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これが高床住居がですね。

 

 

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人が大勢は入れる住居もありました。祭祀用の大型住居です。

雨漏りもしないくらいしっかり屋根が創られているそうです。

 

縄文時代を代表する堀立柱建物です

六本柱建物跡

この六本柱建物跡は縄文時代に出現した堀立柱建物の一つです。

この建物は祭壇や見張り台の役目をもった建物だったみたいですね。

それにしてもこの時代にこれを作るのは大変そうだなあと。

 

堀立建物自体は他にも秋田県岩手県等にあるみたいです。

 

遺跡の探検以外にも土偶作りやまが玉作り、網布作り等の製作を体験できます。

僕は網布を作りました。

教えてもらったおばちゃんに「網布作りするなんて男の人ではめずらしいねえ」と言われました。

三内丸山遺跡で食べれる栗から作られたソフトクリーム

ソフト栗夢

縄文時遊館にあるレストラン五千年の星で「ソフト栗夢」を食べました。

栗の味が濃く出ていて、

アイスとモンブランを足して2で割ったような舌ざわりで新感覚でとてもおいしかったです。

 

 

さて、遺跡を後にして、

次は青森駅にやってきました。

周辺ぶらぶらあるいていると、

はっ!

なんだあれは。

すげえでかいフェリーあるやん。

近づいてみることに。

なんや、はいれるんかいな。

とくにどっかに出向する船ではないようですね。

中に入ってみる。

入場料を払い、右手の廊下をぬけると、

なんと

 

なぜか鉄道が。

 

?状態で中に入ると左側に座っていたおばちゃんが話しかけてくれた。

 

ゆっくりしていってね~」

 

お、おう・・・。

とれあえず、撮影の許可をもらい、写真を撮ることに。


とても精巧に作られた数々の鉄道模型がそこにはありました。

 

ここには鉄道をこよなく愛するオタクたちが集まっており、小学生くらい子からおじいちゃんくらいの人まで幅広い層の年代の人達がいました。

 

先ほどのおばちゃんにもうそろそろ閉館の時間だからコーヒーのんでって!とコーヒーをくれ、この団体について話聞くと一番団体で偉いおじいちゃんを呼んでくれました。

 

かれこれ40年この活動をしているそうです。最初は会社の仲間や友達の集まりからはじまったらしいです。

青森は若者がでていくから、コミュニティというものがあまり発達しにくいらしく、この団体を抜けていった若者たちも多いらしいです。

今回船内でこのような活動をしてくださいとお願いされたためしたらしいです。

ここだけではなく、青森県のいたるところでこのような活動をしているらしいです。

しばらくおじいちゃんと話した後、他のフロアを散策することに。

 

船内にある展望台からの景色。

いいですね。

 

 

 


操縦室です。

神棚がありました。

やはり、死というものを意識することもあったのでしょうか。

 

 

 

地下にはエンジンルームはとてもマニア心くすぐられる感じでした。


国鉄キハ82がありました。鉄道好きにはたまらないのではないでしょうか。

 

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青森駅に着きました。周辺をぶらぶらします。

 


駅前で立ちそばを食べます。これ、安くて最低限のおいしさをキープしてる感じでとてもいい。うまかったっす。

 

 

 

2件目は駅真ん前の居酒屋でビールを一杯。

 


やきとりよかったっす。

 

この日はビジネスホテルで泊まることにしました。

青森紀行2日目はこれで終了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青森紀行 ~浅虫温泉篇~

急に青森へいきたくなったので、行ってみました。
特に理由はないです。ただの思い付きです。


新青森に到着。

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新青森のお土産コーナーには太宰治弁当が売っていました。
のっかってますねえ~

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リンゴジュースを買って飲んでみました。
この「密封絞り」すげえーおいしい。
濃い林檎の味が口に広がってすげーうまかったです。
あと、ホタテコロッケもまるごとホタテが入っていておいしかったです。

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バスで浅虫温泉に行きました。
浅虫温泉は潮のしぶきがびしゃびしゃと顔にかかるくらい海に近い場所にあります。

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道の駅ゆっさの屋上銭湯に入り、ビン牛乳を飲みました。
やっぱ風呂上りは牛乳っすよねえ~生き返ります。

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なにかないかなあと周辺をぶらぶら歩いていると、

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山の近くまで来ると水族館生きと書いた立て看板を見つけたので
向かってみるとどんどん山奥になっていきます。


少し不安を感じながらそれでもどんどん奥へ。

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10分くらい進むとむつ展望所行きと書いた立て看板がありました。
展望所へ向かう事にし、

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展望所へ到着しました。

視界いっぱいに広大な海。
そこにじっと寄り添うように座っているカップル。なにを話すわけでもなくただじっと寄り添うように
座っている。後ろから見ているだけで、幸せが伝わってくる。

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結局水族館は閉まっていたので明日の朝行くことに。

 

つるの湯という民宿に泊まりました。
中は昔ながらのいい雰囲気をもった民宿です。
廊下に太宰治の本が置いてあったため、何か太宰治にまつわる宿なのかなあと
おもって調べてみると、どうやら太宰治が中学生の時に投宿していた宿らしいです。
いやあ、やっぱ、いい宿だと思ったわ~。なんか引き付けるもんを感じたんだよな~、

ほかの宿とは違うなにかを感じたわ~。俺の目に狂いはなかったわ~。

(当日たまたま空いていて安かった)

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寝る前にじょっぱりとリンゴジュース。
青森紀行の1日目これで終了です。

令和ピザ

令和になりました。
1人でピザ食いながら、ようつべを見てました。

 

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1人でピザ食うのすげーいいっすよね!


いいっすよね...なんか全部ひとり占めって感じで!
そうなんすよ...え?寂しい?何言ってんの??いやいやww別に全然大丈夫だし、マジ受けるんですけどー草生えるわーマジ生えるわーもう生えすぎて、映えるわー

 

 

ってことで令和になりましたが、これから、面白いものから真面目なものまでどんどん記事書いていきたいと思いますー